こんにちは、Lo-calfree(ローカルフリー)です。
日本の食材や、その食材を使った商品を愛しています。
このサイトでは、食べチョク・ポケットマルシェを中心に産直ECで購入した商品の感想や、美味しい食べ方などをご紹介しています。
今回ご紹介するのがこちら。
谷口智哉さん「近江日野えび漬け(日野菜のお漬物)」です。
「久々に日野菜漬けが食べたい!」
と、思ったので購入させていただきました。
それでは早速ご紹介していきます!
この記事の情報は、パッケージの記載内容や下記サイトのページを参考にしています
ポケットマルシェ「近江日野えび漬け(日野菜のお漬物、※箱は付きません)」
谷口智哉さん「近江日野えび漬け(日野菜のお漬物)」の紹介
日野菜とは、滋賀県蒲生(がもう)郡日野町に550年以上昔から伝わる伝統野菜。
その日野菜を使ったお漬物が「近江日野えび漬け」です。
塩漬けを一週間したあと、ザラメとお酢で本漬けする、昔ながらの作り方で作られています。
添加物不使用で体に優しいのも魅力です。
原材料:日野菜、漬け原材料(食塩、酢、砂糖)
引用:一緒に届いた説明書より
日野菜の特徴
日野菜とはカブの一種ですが、見た目は細長く、葉の部分まで入れると60cmほどまで成長。
上部分は赤紫のような色で、下にいくほどキレイな白色をしています。
2色のコントラストがキレイなお野菜で、独特のほろ苦さをもち、甘酢漬けと相性が抜群。
試しに、長さを測ってみました!
折り返して約25cmあるので、きっちり伸ばしたら、確かに60cmぐらいはありそうです。
「えび漬け」と呼ばれる理由
日野菜の赤っぽい部分が、酢と反応してピンクになり、その様子から「えび漬け」と呼ばれるようになったそう。
日野菜の旬は12月頃で、その時期に「えび漬け」を漬けるため、正月料理の縁起物として親しまれているそうです。
賞味期限について
- 到着日が2021/2/17
- 賞味期限が2021/3/1
賞味期限は、約2週間を目安に設定してくれています。
添加物不使用のお漬物としては比較的日持ちするほうかな、という印象です。
保存方法について
開封しなければ、冷暗所で保存が出来ます。
開封したら冷蔵庫に入れておくほうが良いかと思います。
日野えび漬けが届きました!
真空パックとジップロックの二重で届けてくれます。
真空パックの「万が一」の汁漏れを防ぐための、丁寧な配慮ですね^^
外箱がない分、価格もかなり安いです。(市場価格の3〜4割ぐらい安いんじゃないかな)
「近江日野えび漬け」の切り方(2種試してみた)
あまりカットの仕方に詳しくないので…^^;
いろいろ調べたり、一緒に届けてくれたリーフレットなどを参考に…。
「斜め切り」「縦切り」の2種類の切り方を試しました。
かっこ良く盛るなら斜め切りが良さそうです。
ただ、コロコロっと転がるのでちょっと切りづらいかな…^^;
(そのため、切り方下手くそですみません…。)
縦切りのほうが転がりにくいので切りやすく、盛りやすい気もします。
小さめのカットもしやすいです。
食感などはどちらも大差がないので、見た目の好みかなと思います。
お好みでどうぞ。
食べてみた感想
しっかりとした塩気、日野菜の風味、甘酢の配合が絶妙でめちゃくちゃ美味しいです!
ザラメの優しい甘さのおかげか、全体的にマイルドな味に。
甘すぎず酸っぱすぎず、とても食べやすくなっています。
日野菜独特の風味は活かされていますが、嫌な苦味などは一切なし。
塩気が効いている分、メリハリのある味になっていて、ついつい箸が進みます…。
特に葉っぱ部分は塩気がしっかりめなので、ちょっとずつ食べるのがおすすめです。
箸休めとしてだけでなく、おつまみやごはんのお供、お茶請けにも良さそうです。
食感に関しては…
身の部分はコリッと歯ごたえで、葉はシャキシャキっとした食感が楽しいです。
ちょっともったいない気もしますが…
タルタルソースに刻んで混ぜたり、お肉で巻いても美味しそう。
丸漬だからこそ、いろんな楽しみ方ができそうです!
感想まとめ
味 | しっかりとした塩気、甘酢の配合が絶妙。 甘すぎず酸っぱすぎず、マイルドでとても食べやすい。 |
香り | 日野菜ならではの風味がしっかり感じられる |
食感 | 身の部分はコリッとした歯ごたえ、葉はシャキっとした食感が楽しめる |
切り方 | 斜め切り、縦切りなど好きな切り方で。 食感の違いなどは大差なし。 |
日野菜漬けはとても手間ひまのかかるお漬物で、自分で作るのってなかなか大変…^^;
日野菜にしか出せないこの味が大好きで、定期的に食べたくなるので、このように販売してくれるのがとても嬉しいです。
保存料など添加物不使用で作ってくれているところも、体にも優しくて嬉しいポイントです。
お子さんにも安心して食べさせてあげられますね^^
ずっと美味しい日野菜漬けを食べ続けたい
最近、新しい現代チックなお漬物なども増えて、それはそれで美味しいですが。
日野菜漬けのように昔から愛されるお漬物も大好きです。
特に私が「日野菜漬けの大ファン」ということもあって、「これからもずっと作り続けてくれたら良いな…」という思いも込めて、今回ご紹介させていただきました。
まだ日野菜漬けを食べたことない方も、ぜひ試してみてくださいね!